2025/6/17
参加者:2名
感想:暑い! とにかく暑い。いきなりの真夏日で身体がついていかない・・・。山は静かで我々の他は誰もいない 通常は岩をかじるクライマーが数組いる筈であるが・・・。二股山・古賀志山等の絶景を独り占めであるこの山の岩質は凝灰岩(ぎょうかいがん)で滑りやすいという特徴がある 2日ほど前に降った雨で濡れている岩稜も若干ありで 気を抜くことはなく進むが 急ぐ旅でもないので途中数回の水分補給休憩を取る。とにかく暑い!ピークでランチ後このコースの核心部である猿岩へ行く。上部からのぞき込むが手ごわいものが伝わって来る くさりを伝った腕力だけなので70mの下降にはかなり厳しいものがある。もし ここを下降するのであれば8mm×40m程のロープを持って行き 数回の懸垂下降で降りるのが賢明である これであれば体力を消耗することはない我々は予定どおり勇気ある行動で 即 う回路に回り下山する我々ふたりの山は体育会系なので岩稜等のバリエーション的なトレイルはまったく問題は無い。がとにかく暑くこの暑さには正直体育会系でも勝てないものがあった。また 待望のアドレナリン噴出もこの暑さで半減したという山歩きであった。(KN)