■奥多摩・高水三山

 2025/3/22

参加者:5名

軍畑駅を出発し、しばらくは舗装路を歩きます。予報通りにとても暑い日の始まりです。登山道に入ると汗が噴き出してきます。あまりに急な気温の変化に翻弄されながら足を進めると周りにはちらほら雪が残っています。常福院で小休止して、高水山に登ります。

常福院

ここでは眺望はなく次の岩茸石山に向かいます。山頂が近づくと岩場になり登りきると見晴らしの良い山頂です。周りの山は皆雪化粧です。

ゆっくりとお昼ご飯をいただき、惣岳山に向かいます。青空の下、気持ちよい尾根道が続きます。惣岳山に近づくとまたまた岩場になりこれを登りきると惣岳山で、その後は下りです。ほどなくして分岐に到着し、我々は左側に進み沢井駅に到着し、本日の山行は終了です。(TM

■南高尾・草戸山 グレード4

 2025/3/19

参加者:6名

午前中の降雪予報が出ていたため、集合時間を遅くしてのスタート。所々に積雪があるものの、小雨の中、木の根の張る上り道と下り道を慎重に踏みながらテンポよく進みます。遠くに見える高尾山稲荷山コースの雪化粧の木々に感激。まもなく草戸山へ到着。急な階段をおりると城山湖が現れます。やっと雨はあがり、本沢ダムの上を歩きます。(雄大な眺めは晴れていれば絶景のはず)牡龍籠山に上る頃には空気も澄んできて、展望台からは都心のビル群と遠くの雪の連峰まで見ることができました。金比羅宮近くで河津桜や梅林を鑑賞し、城山城跡を経てかたくりの里へ到着しました。降雪の為か臨時休業でおめあての花をみることが出来ず、最後は残念でしたが、高尾の雪の風景は印象に残り、楽しい山行でした。(TM

<草戸山・山頂にて>
<高尾山の雪化粧>
<城山湖・本沢ダム>




■丹沢・大山三峰山

 2025/3/15

参加者:3名

バスを降り、案内板に沿って歩くとすぐに登山道に入り、1時間ほど登り振り向くと海が見えてくる。ちょうど江の島の方角のようだ。さらに高度を上げていくと尾根に入ってくる。小さなアップダウンを繰り返すが、登山道の両脇は深く切れていて、滑落に気を付けながら先に進む。山頂に近づくと鎖と梯子も増えてくる。アスレチック気分で登っていくと大山三峰山の山頂に到着する。ここで昼食を済ませて先に進むが、アスレチックコースはしばらく続き、気が抜けない。1時間ほど下ると不動尻に到着し、咲き始めのミツマタを鑑賞する。その後、不動滝を見てバス停に向かう。ここからの道は舗装路で登山は終了した気分。バス停に着くと雨が降り始めたが、楽しい一日を過ごすことができた。(TM




■箱根・金時山

2025/3/8

参加者:5人

15時から雪の予報でしたが、スタートしてすぐ雪がぱらぱらと降り始めました。すそ野からそこそこ雪が積もりさっそく軽アイゼンを装着。高度が上がるとどんどん雪が多く思いも寄らない雪山登山になりました。そもそも富士山の眺望を見たくて金時山に登りましたが何も見えず。金時茶屋でなめこ汁や焼き立てのお芋のお裾分けを楽しみ下山開始。他の多数のハイカーはアイゼンをもっておらず苦戦して下山をしているのを横目に、装備の力を実感しながらスイスイの無地下山できました。初軽アイゼンのメンバーもいて、アイゼンデビューにちょうど良い山行でした。(KS)




■丹沢・高松山

 2025/3/1

参加者:4名

松田駅での乗り換え時にくっきりと富士山が見え、右側に目を向けると本日のゴール付近がピンク色に染まっています。

山北駅からの富士山





ゴール付近の河津桜

この河津桜を楽しみにまずは山北駅に向かいます。体調不良の2名を除いて本日は4名で出発します。舗装路を少し歩いたのち工事中の新東名の下を潜り抜け、急階段をしばらく上ります。この後はなだらかな斜面をしばらく上りきると高松山に到着します。



山頂は広い芝生で富士山がきれいに見えました。小休止後、先に進み尺里峠で昼食です。その後は少し舗装路を通過して進むと最明寺史跡跡に着きます。池があるのですが水が少なくひび割れが見えていました。ここからは舗装路を歩き、桜祭りの会場に突入します。



一気に人が増え、そして満開の河津桜と菜の花を見ながら大混雑の坂を下ります。会場を抜けるとほどなくして新松田駅に到着して解散となりました。(TM


 ■浅間山での雪上訓練

2025/2/23

参加者:4名

今回の雪上訓練は、大渋滞によりやむなく山域を変更した先月の再挑戦として企画、再度谷川岳に向け出発しましたが、今回も間が悪く大寒波明けの連休中日とあってか上越方面へ向かう行楽の車が多く関越道は断続的な渋滞で行く手を阻まれ悪夢の再来となりました。やむなく時間も押していた事も有り勝手知ったる最寄りの雪山・浅間山に山域を変更しました。登山口となる天狗温泉にて火山情報を確認。頂上より2キロの入山規制が出ており湯の平分岐から上部は入山禁止との事。取急ぎアイゼンを装着し出発。

アイゼン歩行訓練

登山口では積雪も僅かでしたが1時間程にある二の鳥居辺り迄来ると積雪が増しトレースも薄くワカンが必要になって来ました。火山館前で一息つき湯の平に向かいますが少し上った地点でワカンが役に立たず腰までのラッセル状態となった時点で撤退を決め下山をする事にしました。途中手ごろな傾斜地にて基本的な滑落訓練を実施。

雪上訓練

今回思わぬ大雪でアイゼン歩行ばかりでなくワカン歩行の訓練も出来ました。(S.K)

浅間山ガトーショコラ





■丹沢・丹沢山 グレード2

 2025/2/22~23

参加者:5名

 1日目:寒波による道路凍結でヤビツ峠行バスは運休。代替案の大倉尾根をゆっくり登る。

 大山側の空は曇天ながら富士山側は青空。塔ノ岳山頂では富士山はほぼ全身を見せてくれました。塔ノ岳から丹沢山は一転曇りの中を歩行。雪が降りはじめまわりはすっかり雪景色。予定どおり14時過ぎに丹沢山頂到着し、みやま山荘にチェックイン。夕食は豚肉と牛肉の焼肉を堪能しその日は就寝。

小屋に着いたときは雪の中
日没時間にはすっかり晴れです

 2日目:朝食は炊込みご飯と厚焼き玉子にヒジキ。なかなかコスパの良い小屋でした。

 朝6時段階でマイナス15度、風はなく快晴。730分に出発。富士山のみならず南アルプス、八ヶ岳までもくっきり見えて、塔ノ岳までの稜線歩きは最高の景色を楽しめました。

本日のハイライトは鍋割山で鍋割うどん。なんと2000円に値上げ。とはいえ、1030分でもすでに5m程度の行列。眼前の富士山を見ながら食べる鍋割うどんの味は格別でした。

雪も味わい、絶景を楽しみ、とても気持ちいい山行でした(SK

■秩父・宝登山

 2025/2/16

参加者:2名

天気も快晴、気温もぽかぽかとお暖かくて、気持ちよく登山を楽しみことができま   
   した。山頂周辺の階段では多少息はあがり汗が出たものの、2人で話しをしながら登っているうちにあっという間に山頂到着。
蠟梅はすこし盛りをすぎた感じでしたがまだまだ満開。梅林はこれからでしたが満開の木もあり福寿草の花も見ることができ、山頂は観光客や登山客で華やいでいました。予定よりかなり早く下山できたので長瀞の川を見学、その後秩父の温泉に入り、観光気分の山行でまったりとした1日を過ごすことができました。(SK)




■日光・庵滝スノーシューハイク

 

庵滝

2025/2/11

参加者:5名

_3日前に雪崩があった為か、小田代ヶ原バス停で日光自然博物館の方が登山者に指導していました。私たちも雪崩れた具体的な場所などの情報を頂きました。ありがとうございました。

晴れてるのに強風の為、木に積もった雪が降ってきたり、舞い上がったりで戦場ヶ原は視界不良。弓張峠からの樹林帯に入りホッとしました。サラサラの軽い雪がたっぷりでスノーシューで楽しく歩けました。トレースはしっかりありますが風で飛ばされた雪で埋まり、所々不明瞭な個所がありました。(TJ)

冬にしか入れない庵滝への雪原

■奥多摩・御前山

2025/2/4

参加者:7名

_このコースは最初に急坂が続きますが、今回の参加者は皆元気に登っていきます。サス沢山からの展望に感動し、先に進みます。予想していた雪は徐々に増えてきて、標高1000mくらいで軽アイゼンを装着します。少し先の惣岳山で昼食を取ります。その後の御前山では写真撮影後は速やかに移動を開始します。軽アイゼンの歩行も慣れてきて、下り坂も問題ありません。でも、歩行速度は少し遅れ気味で、鋸山の山頂アタックは省略し先に進みます。徐々に疲労が増してきたころに鎖場が現れます。時間も押しているので、繰り返しの練習は省いて、さらに下ります。やっとのことで愛宕神社に到着し一息入れます。この先は長い階段を下りて少し進むと一般道に出て解散です。ヘッドランプをつけることなく無事に下山できました。(TM)