■扇山~百倉山

 2025/12/13

参加者:3名

感想:鳥沢駅からバスで15分、早くもバスの中から大きな富士山を見ることができました。まずは標高、1138mの扇山を目指します。樹林帯を歩くので少し薄暗い中を歩きます。山頂は打って変って視界が開け広い草原になっていて、たくさんの人々が休憩していました。山頂から富士山もばっちり見えました。ここではまず記念撮影。


少し休憩した後、百蔵山に向けて出発! まずは長い急な下り坂です。ちょっと落ち着くとさらに下り坂が続きます。ほどなくしてカンバノ頭に到着し、ここで昼食を取ります。その後もアップダウンを繰り返し、最後に長く急峻な坂を上りきると、標高1003mの山頂に到着。ここからも素晴らしい富士山を見ることができました。


下山は百倉山から西側の道を下りました。この道は緩やかな傾斜が続き、とても歩きやすい道でした。登山口の近くではトトロがお迎えしてくました。


その後は舗装路歩きになりますが、少し寄り道をして、名勝「猿橋」を見てから猿橋駅に向かいました。(TM)


■谷川岳 雪山グレードC

 2025/12/7

天 気:快晴(風4~5m/気温5℃)
参加者:6名

感 想:初冬の会山行としての谷川岳登山企画。私自身今回で4回目となります。冬山登山故に当然リスクも有り毎回積雪状況に神経を使います。
今回、登山日(12/7)直前に纏まった積雪(40㎝程)が有り、山頂までのトレースの有無が気掛かりでした。しかし有難いことに前日(12/6)に新雪をラッセルしてトレースを熊穴沢小屋まで付けて頂いた登山者が居たとのこと。更に当日頂上まで先行の方々がトレースを付けて頂き、アクセスの関係も有り後発の我々は有難く使わせて頂くことになりました。ラッセルの大変さを身に染みている者として心底感謝しました。雪質はこの時期としては気温が高くやや腐り気味でしたが、アイゼンも程々に刺さり快適な雪上登山となりました。また雲一つ無い最高の上天気で、山頂からは紺碧の空と白銀に輝く谷川連峰や上州武尊、妙高山、遠くは霊峰富士山まで一望下山時間も忘れて一同暫見とれていました。時間も押して来たので名残惜しさを引き摺り乍ら下山。予定時間丁度に天神平駅に到着しました。(K.S)

谷川岳(オキノミミ)にて

トマノミミから下山中(登頂の達成感に満ちています)

白銀輝く谷川連山




■鎌倉 天園・大仏・葛原岡ハイキングコースを歩く グレード3

 2025/12/6

天気:晴れ
参加者:9名

感想:鎌倉の紅葉がちょうど見ごろの時期、集合の鎌倉駅ではハイカーのグループが多く散見。今回は鎌倉の有名ハイキングコース(天園コース、大仏・葛原岡コース)2つを縦走。狙いの獅子舞谷のイチョウの絨毯は、タイミングバッチリでした。黄色いイチョウの絨毯に真っ赤な紅葉のコントラストが幻想的。

獅子舞谷

太平山山頂

葛原岡神社では大きなイチョウの前のテーブルで食事。
葛原岡神社前でランチ

大仏ハイキングコース入口以降は長谷駅まで舗装路。混雑する観光客の間を縫って長谷駅到着。冬らしい気温ながらも風もおだやかで心地よく。わきあいあいとした山行ができました。(SK)

■高尾山域 小仏・城山   忘年 餅つきイベント グレード3

 2025/11/30

天候:晴れ
参加者:13名

感想:
天気もよく富士山もバッチリ見え。終りかけの紅葉も楽しめ最高のコンディションで「高尾山域 小仏城山 忘年 餅つきイベント」が実施できました。城山では我々以外にも70人程度の団体含む2組が餅つきを楽しんでいました。宴会マネージャーの準備よろしく、つきたての餅を餡子やきな粉のみならず様々な味付けで楽しめ、さらに豚汁でおなか一杯。
餅つき

城山山頂

2時間弱のもちつきイベントの後は、高尾山に向かいます。山頂では新宿?と思うくらいの混雑。30年ぶりの高尾山のKさんはその変わりようにびっくり。
混雑の高尾山

下山後は、蕎麦屋なのにメニューのメインは中華の食堂で反省会。眺望、紅葉、餅つきで楽しい1日をすごすことができました、(SK)



■箱根 明神ケ岳 グレード3

 2025/11/22

天候:

参加者:8名

感想:スタート地点の最乗寺はパワースポットとして有名で荘厳な雰囲気。紅葉も残っており美しい。

最乗寺

登山路はあまり案内が整備されていないところもあり若干道を迷うところもあったが、無事山頂に時間どおり到着。青い空に富士山、大涌谷と景色がすばらしく、気温も丁度よろしく、のんびり和気あいあいと登山ができた。
山頂からの富士山

明神ヶ岳

ゴール地点の宮城野橋バス停から帰路のバスは渋滞が予想されるため強羅まで徒歩。近道となる長い階段が一番の難路。息も絶え絶えで強羅に到着。温泉に入って登山鉄道でスムーズに帰ることができ充実の箱根登山だった。(SK)

■丹沢・相州アルプス グレード3

 2025/11/16

天気:晴れ

参加者:3名

感想:バスを下車した後、近くの展望台に立ち寄り、宮ケ瀬を眺めてからの出発です。登山道はすぐに急登となり、出発早々汗だくになります。衣類調整をしながら登っていくと宮ケ瀬越えに到着し、その先は仏果山への山頂アタックになります。無事に山頂に到着し、まずは記念写真を撮って、展望台に上ります。

山頂からの宮ケ瀬湖

山頂より13m高い展望台からは360度の景色が広がります。西は丹沢山系が広がり、東には都会のビル群が見えます。青空の下、気持ちよい景色をたっぷり堪能し、展望台横のベンチで昼食を取ります。これから経ヶ岳に向かいますが、多くの方々は反対方向の高取山方面に向かっていました。この先、経ヶ岳までの道は痩せ尾根が続き、低山ながら緊張する道が続きました。経ヶ岳まで来ると大山が大きく見えてきます。

この先は稜線から外れて、下って行きます。1時間ほどで半蔵坊バス停に到着しこの日の山行は無事に終了しました。(TM)

■奥高尾・陣馬山  グレード3

 2025/10/25

参加者:6名

天 候:小雨

コース:藤野駅8:45…陣馬登山口9:15…和田分岐10:28…陣馬山11:09/11:55…陣馬の湯12:50…陣馬登山口13:31…藤野駅14:05 (解散)

感想:午前中は曇りのはずでしたが、小雨がぱらついていたため雨具をつけての出発です。最初の30分は舗装路を歩きますが、お試しの方々との会話も弾みすぐに登山口に着きます。陣馬山のこのコースは緩やかな登りが続きますが、雨具をつけていると予想以上に汗をかきます。途中濃いガスの中を通過することもあり、ただの森が幻想的な森に見えることもありました。長い階段を登りきると山頂です。


集合写真を撮って茶店に向かい、屋根の下で、温かいけんちんうどんをいただきました。午後は雨が強くなる予報のため、帰路は少し工程を詰めるために栃谷尾根を歩き、藤野駅に下山しました。(TM


■丹沢・塔ノ岳 グレード3

 2025/10/18~19

天 候:18日くもり 19日くもり 

参加者:7名

コース:

1018日 ヤビツ峠1000…二ノ塔1120…三ノ塔1145/1215…烏尾山12:40…行者ヶ岳13:00…新大日1400…木の又小屋1425/14:55…塔ノ岳(尊仏山荘)15:10

1019日 塔ノ岳(尊仏山荘)07:00…花立山荘0730…大倉BT1045

 

感 想:

18日 高度が上がるにつれガスが濃く、眺望もなし。新大日岳を過ぎ、木の又小屋に到着。小屋の主人やスタッフが非常に愛想がよく、小屋に招き入れてくれ、おいしいと聞くコーヒー(500円)をいただいた。なかなか美味であった。塔ノ岳山頂はガスと強い風で長く滞在できずすぐ山荘へ。尊仏山荘にはダイヤモンド富士狙いの顧客が多数。残念ながら夜景も星も全く見えなかった。話によると花火も見れたようで残念。

19日 夜明け前は夜景。


夜明けは日の出もばっちり。

富士山が朝日に照らされ赤富士に変化しすばらしくきれいだった。

残念ながらだんだん雲に覆われ眺望はどんどん消えていった。今日は午後から雨の予報だったので予定を変え、丹沢山はあきらめ大倉尾根を下り下山した。(SK

■四国・剣山と石鎚山 グレード1

2025/10/10~12

天 候:10/10晴れ  10/11霧雨のち曇り  10/12晴れ

コース:

1日目 羽田7:25-(ANA583)-松山空港8:55/9:30 -(レンタカー)- 名頃13:43-(バス)-剣山登山口14:08/14:20-(リフト)-西島14:30・・剣山頂上ヒュッテ15:15(泊)

2日目 剣山頂上ヒュッテ5:02・・剣山5:09・・次郎岌峠5:40・・スーパー林道分岐6:20・・丸石6:42・・丸石避難小屋7:07/7:30・・国体橋8:40・・二重かずら橋9:08・・名頃10:15-(レンタカー)-西条市内 (泊)

3日目 西条市内6:20-(レンタカー)-石鎚ロープウェイ前6:55/7:25-(ロープウェイ)-山頂成就駅7:34・・石鎚神社中宮成就社7:55/8:00・・八丁坂鞍部8:20・・前社森休憩所9:15・・夜明峠9:30・・弥山10:59/11:10・・天狗岳11:30/11:42・・弥山11:59/12:10・・夜明峠12:45・・前社森休憩所13:00/13:10・・八丁坂鞍部13:40・・石鎚神社中宮成就社14:00・・山頂成就駅14:20/14:40-(ロープウェイ)-石鎚ロープウェイ前14:48-(レンタカー)-松山空港20:15-(ANA583)-21:45羽田空港(解散)

感想:

1日目:快適な空の旅を終え、レンタカーで翌日の下山口の名頃に向かいます。駐車場に車を止めてバスを待ちます。30分ほどバスに揺られて剣山登山口に着きますが、目の前にリフトが動いており、リフトに乗ると小屋の料金が500円引きになるため、今回はリフトに揺られてみました。でもこの判断が大正解。早く山頂に着いたため、山頂がガスに覆われる前に山頂写真を撮ることができました。

<剣山山頂>

2日目:霧雨の中を出発します。景色は全くありません。おまけに稜線は強風です。そんなわけで、三嶺はあきらめて丸石避難小屋から二重かずら橋方面に下山するルートに切り替えました。このコースは踏み跡がはっきりせず、ルートを大きく外れることもありましたが無事に二重かずら橋まで降りてきました。男橋と女橋があり、まずは女橋に挑戦です。
<二重かずら橋(女橋)>

微妙に揺れますが問題無くわたることができました。次に男橋に挑戦しましたが、女橋の2倍の高さと2倍の距離があり、揺れも大きくなります。下がスケスケのためなかなかの迫力でした。その後は1時間ほどバス通りを歩いて、駐車場に戻りました。時間が大幅に余ったため、しまなみ海道まで足を進め、まずは展望台から瀬戸内海を眺め、その後ちょっぴり瀬戸内海の上をドライブし、明日の石鎚山に備えて宿泊先の石鎚神社会館に向かいました。
<糸山公園展望台からのしまなみ海道>


3日目:ロープウェイの混雑が予想されるため、早めに出発します。予想通り既に40名ほど並んでいました。その後も続々と登山客が来るため、ロープウェイは定刻より20分早く運転を開始し、我々は2便に乗ることができました。このコースはまずは150mほど下りが続きます。その後は平らな道が続き、最後に一気に700m登ります。しかも、そのほとんどが階段です。急登が始まって少しのところに試しの鎖があります。この鎖は大渋滞のためパスします。
<試しの鎖は渋滞中のためパス>

次の長い階段を登った先には第一の鎖があります。ここも少し混んでいましたが、並んで順番を待ちます。スタート付近が少し大変でしたが、その後はしっかり鎖を握って、足場を確保すれば問題なく登って行けます。その後、もう少し階段を登ると第二の鎖です。この鎖は途中垂直に近い場所がありますが、足をしっかり鎖の中に入れれば大丈夫です。最後の第三の鎖は60mもあり、長いので疲れますがあまり問題はありませんでした。G1体験者のTさんは先頭でスイスイ登っていきました。全員が山頂に着いた時には山頂周辺は人だらけ。ここで写真を撮って、最終目標の天狗岳を目指します。
<石鎚山山頂(弥山)>
<これから向かう天狗岳>


ここの道は狭いため、登山者、下山者で10人くらいまとまって交代ですれ違い移動します。そして、天狗岳の山頂は写真撮影待ちの渋滞でした。渋滞中に食べた愛媛産のミカンはとてもおいしかったです。
<天狗岳山頂>

無事に撮影を終えて弥山に戻りますが、やはり大渋滞です。ですが山頂部の紅葉は見ごろを迎えているため渋滞していてもあまり気になりません。弥山からの下りは混雑も少なく、迂回路を通って、順調に成就社まで戻ってきました。その後ロープウェイで駐車場に戻り、まずはお風呂屋さん探しです。道後温泉によりたかったのですが大混雑のため外からの写真を撮って、空港近くのお風呂屋さんに向かいます。汗を流してさっぱりした後は空港でタイ飯をいただき四国遠征を終了しました。(TM

■栃木・晃石山 太平山 グレード3

2025/10/5

天気: 曇

参加者: 3


感想: 岩舟駅からスタートです。秋桜に岩舟山眺めながら登山開始。初っ端から急な階段に息を切らせながら登る。馬不入山への急登を登りながら「馬いらずとは?急すぎて馬も登れないのか?」と勝手に思ったりして登りの辛さ紛らしていた(笑)山頂の解説に依ると昔は交通の足で、馬も通りにくいということだそうです。その後もアップダウンを繰り返し桜峠で少し拓けた。名前の通り桜で有名だそうですが、四方八方に桜の木が見受けられる。桜の時期はさぞ綺麗だろう。そして再び急な階段だ(笑)程なく晃石山山頂に辿り着く、ここに一等三角点がありました。


大平山へ向かう途中、パラグライダーの滑走に遭遇。気持ちよさそうに空を飛んでました。私は怖くて無理ですがNさんはかなり興味津々の様子でした。大平山を経て大平山神社。

そして参道の茶店で名物団子におでんをいただき大平下駅へと下山。初めて歩くコースでした。関東ふれあいの道でもありよく整備されています。急なアップダウンの連続に汗だくでしたけれど季節を変えてまた歩いてみたいと思わせてくれる低山でした。

MH)