■浅間山での雪上訓練

2025/2/23

参加者:4名

今回の雪上訓練は、大渋滞によりやむなく山域を変更した先月の再挑戦として企画、再度谷川岳に向け出発しましたが、今回も間が悪く大寒波明けの連休中日とあってか上越方面へ向かう行楽の車が多く関越道は断続的な渋滞で行く手を阻まれ悪夢の再来となりました。やむなく時間も押していた事も有り勝手知ったる最寄りの雪山・浅間山に山域を変更しました。登山口となる天狗温泉にて火山情報を確認。頂上より2キロの入山規制が出ており湯の平分岐から上部は入山禁止との事。取急ぎアイゼンを装着し出発。

アイゼン歩行訓練

登山口では積雪も僅かでしたが1時間程にある二の鳥居辺り迄来ると積雪が増しトレースも薄くワカンが必要になって来ました。火山館前で一息つき湯の平に向かいますが少し上った地点でワカンが役に立たず腰までのラッセル状態となった時点で撤退を決め下山をする事にしました。途中手ごろな傾斜地にて基本的な滑落訓練を実施。

雪上訓練

今回思わぬ大雪でアイゼン歩行ばかりでなくワカン歩行の訓練も出来ました。(S.K)

浅間山ガトーショコラ





■丹沢・丹沢山 グレード2

 2025/2/22~23

参加者:5名

 1日目:寒波による道路凍結でヤビツ峠行バスは運休。代替案の大倉尾根をゆっくり登る。

 大山側の空は曇天ながら富士山側は青空。塔ノ岳山頂では富士山はほぼ全身を見せてくれました。塔ノ岳から丹沢山は一転曇りの中を歩行。雪が降りはじめまわりはすっかり雪景色。予定どおり14時過ぎに丹沢山頂到着し、みやま山荘にチェックイン。夕食は豚肉と牛肉の焼肉を堪能しその日は就寝。

小屋に着いたときは雪の中
日没時間にはすっかり晴れです

 2日目:朝食は炊込みご飯と厚焼き玉子にヒジキ。なかなかコスパの良い小屋でした。

 朝6時段階でマイナス15度、風はなく快晴。730分に出発。富士山のみならず南アルプス、八ヶ岳までもくっきり見えて、塔ノ岳までの稜線歩きは最高の景色を楽しめました。

本日のハイライトは鍋割山で鍋割うどん。なんと2000円に値上げ。とはいえ、1030分でもすでに5m程度の行列。眼前の富士山を見ながら食べる鍋割うどんの味は格別でした。

雪も味わい、絶景を楽しみ、とても気持ちいい山行でした(SK

■秩父・宝登山

 2025/2/16

参加者:2名

天気も快晴、気温もぽかぽかとお暖かくて、気持ちよく登山を楽しみことができま   
   した。山頂周辺の階段では多少息はあがり汗が出たものの、2人で話しをしながら登っているうちにあっという間に山頂到着。
蠟梅はすこし盛りをすぎた感じでしたがまだまだ満開。梅林はこれからでしたが満開の木もあり福寿草の花も見ることができ、山頂は観光客や登山客で華やいでいました。予定よりかなり早く下山できたので長瀞の川を見学、その後秩父の温泉に入り、観光気分の山行でまったりとした1日を過ごすことができました。(SK)




■日光・庵滝スノーシューハイク

 

庵滝

2025/2/11

参加者:5名

_3日前に雪崩があった為か、小田代ヶ原バス停で日光自然博物館の方が登山者に指導していました。私たちも雪崩れた具体的な場所などの情報を頂きました。ありがとうございました。

晴れてるのに強風の為、木に積もった雪が降ってきたり、舞い上がったりで戦場ヶ原は視界不良。弓張峠からの樹林帯に入りホッとしました。サラサラの軽い雪がたっぷりでスノーシューで楽しく歩けました。トレースはしっかりありますが風で飛ばされた雪で埋まり、所々不明瞭な個所がありました。(TJ)

冬にしか入れない庵滝への雪原

■奥多摩・御前山

2025/2/4

参加者:7名

_このコースは最初に急坂が続きますが、今回の参加者は皆元気に登っていきます。サス沢山からの展望に感動し、先に進みます。予想していた雪は徐々に増えてきて、標高1000mくらいで軽アイゼンを装着します。少し先の惣岳山で昼食を取ります。その後の御前山では写真撮影後は速やかに移動を開始します。軽アイゼンの歩行も慣れてきて、下り坂も問題ありません。でも、歩行速度は少し遅れ気味で、鋸山の山頂アタックは省略し先に進みます。徐々に疲労が増してきたころに鎖場が現れます。時間も押しているので、繰り返しの練習は省いて、さらに下ります。やっとのことで愛宕神社に到着し一息入れます。この先は長い階段を下りて少し進むと一般道に出て解散です。ヘッドランプをつけることなく無事に下山できました。(TM)

■高川山

2025/1/25

参加者3名 

_少人数ですが元気にスタートします。山頂まであと30分ほどのところで4人グループを追い越しましたが、そのグループは90歳男性の誕生日記念登山とのこと。サポート隊も全員70代以上。カゼイロも見習わなければと思い先に進みます。ほどなくして山頂に着きますが残念ながら富士山は雲の中です。お菓子を食べて小休止していたら、例のグループが山頂に到着したので、我々は先に進みます。昼食後に軽装のおじさんとすれ違いましたが、この方は77歳とのこと。自主的に山のパトロールを行っているらしい。その後はすれ違いもなく、無事にむすび山に到着。最後の絶景を楽しんだ後、少し下り大月市内を少し歩いて本日の登山は終了しました。(TM)

■岩殿山

2025/1/19

参加者:4名

_今回の山行は成人男性4名のみで、女性は一人もいませんでした。少し寂しかったですが、たまには楽しい山行でもありました。天神山の近くで、20人ほどのハイキンググループに出会いました。メンバーの中には視覚障者もいます。視覚障者がハイキングをしているのを見るのは初めてで、彼らを受け入れているクラブがいくつあるのか考え始めました。彼らに機会を与えたクラブを本当に尊敬しています。(LS)

■谷川岳雪山講習会


 2025/1/18

参加者:6名

_新座駅を出発し谷川岳を目指しますが、関越自動車道の数か所の事故渋滞に巻き込まれて、カーナビの谷川岳駐車場到着がなんと11:30、行き先を上州武尊山に変更します。川場スキー場近くになりHPをチエックすると本日登山禁止になっており、確認の電話をしましたが、やっぱり登山禁止でした。またまた行き先を変更。Kさんの車にチェーンを付けてやっと赤城山の登山口に到着すでに13時を過ぎています。準備をしてスタート。本来なら赤城山を登り駒ケ岳へ縦走したいところですが、雪山訓練もありますので駒ケ岳をピストンします。天気も良く赤城ブルーを見ながら山頂を目指します。登山中冨士山や登る予定だった谷川岳・上州武尊山の山並みが見えます。山頂で、少し休憩してから下山 稜線と下る登山道で滑落訓練やロープワークを実施。皆さんいざという時の為に、真剣に取り組まれていました。16時頃なるとさすがに気温が下がってきました。日が暮れるうちに登山口に帰ってきました。関越自動車道の渋滞という想定外のことがありましたが、雪山訓練が出来きました。(SY)

■筑波山

 

2025/1/11

参加者:11名

_つくばセンターバス停には長蛇の列、臨時便を期待していましたが、2名がバスに乗りきれず次のバスへ乗車。このため出発を30分遅らせました。その間に先発組は筑波山神社でのお参りをします。時間が押していることと帰路のバス混雑を予想して、コースは先に男体山に行き、女体山を経由して弁慶茶屋跡からつつじが丘に向かうコースに変更しました。見晴らしのない樹林帯の道を進み1時間半ほどで御幸ヶ原につきます。ここからの眺望に大感激です。さらに足を進め男体山の山頂へ向かいます。山頂からの眺望はさらに大感激で、スカイツリーは勿論のこと真っ白の富士山がきれいに見えました。さらに浅間山や日光連山の雪山もとてもきれいにみることができました。御幸ヶ原では豪華な筑波うどんをいただき、女体山に向かいます。女体山の山頂は以前より制限区域が厳しくなり、のんびりできません。ここから先は登りの登山者との渋滞を予想していましたが、登山者は少なく、ゆっくり奇岩巡りをしながら下ります。弁慶茶屋跡を過ぎると再び大絶景が広がります。霞ヶ浦から都心そして富士山、終始青空の下で筑波山を楽しむことができました。(TM)

■奥武蔵・飯能アルプス

 

2025/1/5

参加者:6名

_吾野駅から歩き始めたときの気温はマイナス5度くらいでした。山の入り口に着いて手袋をはめるまで、冷たい空気が手に刺さるのを感じました。私はkazeiroに入会してから、このコースを何度か歩いていました。上り坂と下り坂がたくさんあるので、体力トレーニングにとても良いコースだと思います。(LS)

■奥多摩・日の出山 <ラニヘッドトレイルコースを歩く>

 

2024/12/29

参加者:4名

_2020年に整備されたラニヘッドトレイルコースを歩きました。御嶽駅を降りて橋を渡ると登山道の入り口です。最初の1.6kmは急坂が続きますが、道は整備されていて歩きやすい道です。高峰山まで来ると従来からの道に合流して緩やかな道に代わります。最後の階段を上りきると日ノ出山の山頂です。 美し景色を見ながらのんびり昼食をいただき、つるつる温泉に向かいます。解散後はもちろんつるつる温泉に入ってから家路につきました。(TM)

■中央沿線・高倉山~金剛山  <芸術の道を歩く>

 

2024/12/22

参加者:5名

_とてもリラックスできるハイキング コースです。コースの約半分は舗装された道路です。コース沿いにはクリエイティブなアート作品が並んでいます。ハイキングの後は、近くの藤野やまなみ温泉に行って、お風呂に入ってリフレッシュしました。(LS)

■扇山~百倉山

 

2024/12/15

参加者:5名

_バスの中からもチラチラ富士山が見えていましたが、上り始めて50分ほどの場所で美しい富士山を見ることができました。その少し先でシモバシラと言う植物の枯れた茎に咲く「霜華」を見ることができました。


その後もひたすら登りを続けますが、気温が低いせいかあまり汗は掻きません。山頂直下の稜線まで進むとその先は緩やかな坂で、ほどなく扇山の山頂です。ここではとても美しい富士山を見ることができました。存分に景色を楽しんでから百倉山に向かいます。長い下りが続きますが、途中のカンバノ頭で昼食をとり、百倉山についたのは1時すぎでした。富士山はきれいに見えるのですが、富士山の上に太陽があり、写真はいまいちです。下山を開始するとすぐに急坂を下ります。落ち葉が積もる登山道を慎重に下りきると登山道はおしまいです。予定より少し早かったので、寄り道して猿橋を見学してから猿橋駅に向かいました。(TM)

■中央沿線・高畑山~倉岳山


 2024/12/8

参加者:5名

_今週はとても良い天気でしたが、今日はいつもより少し寒いです。秋の終わりですが、まだ紅葉も見え、素晴らしい一日でした。(LS

■丹沢・大野山

 

2024/12/1

参加者:13名

_天気は快晴、準備万全と思いきや、当日早朝に小田急線が人身事故。参加メンバーの約半数以上が影響。予定の1時間遅れで鍋パーティーが開始できました。山頂では『大野山アウトドアフェスタ』というイベントで大賑わい。イベント見学はほどほどに、時間の遅れは谷峨に下山することでリカバリーできました。はじめはどうなるか?と思いましたが、終われば天気に恵まれ、富士山の絶景を見ながら、おいしい鍋を食べられ、思い出に残る山行になりました。(SK

■丹沢・塔ノ岳

 

2024/11/23  

参加者:3名

_秦野駅のバス停は大混雑でしたが、20分程度の遅れで出発。登山道に入れば大きな問題はなく歩くことができましたが、少し歩きにくい場所になるとすぐに渋滞してしまいます。2の搭、3の搭では休憩もそこそこに先に進みます。烏尾山、行者ヶ岳と進みますが、鎖場では慎重に進む複数の団体に加えて、すれ違い待ちで40分くらいのロスが発生。でもこの日のお天気は良く、きれいな景色を見ながら渋滞を待ちました。計画よりだいぶ遅れて塔ノ岳の山頂に着きましたが、360度のきれいな景色を堪能して、そそくさと下山開始です。周囲の人たちのペースも早く、我々もつられて進んでしまい、大倉到着は計画通りの時間でした。(TM


■栃木 佐野 一床山 二床山 三床山


 2024/11/17

参加者:6名

11月中旬とは思えない程の暖かさの中、秘密基地の様な低い木々のトンネルを抜け、広葉樹のエリアに付いた時には晴天&紅葉した山々、大きな岩が連なる尾根を歩き、ちょっとした鎖場などアトラクション感覚で地形を楽しみ、三床山・二床山そして最終目的の一床山山頂到着、標高300mちょいの低山ですが、360度の眺望を堪能し下山し解散となりました。(SN


■奥武蔵・関八州見晴台

2024/10/20    
 参加者:14名